
料理が引き立つ梅花皮の風合い、
美しく重なるカタチのうつわ
おもてなしも、日常も。和洋折衷、あらゆるシーンを紡ぐうつわ。
食にまつわる瞬間はいつだって、ほんの少し贅沢な気持ちで向き合いたい。kasaneは、機能性を秘めた心地良く重なるフォルムで、毎日の料理に丁度良いカタチのうつわが揃います。
希少な土から生まれた梅花皮(かいらぎ)の表情が食卓に景色を描き、特別な時間をもたらします。
スマートな重なりの秘密

サイズが異なる器を2段・3段とお重のように美しく重ねることができ、縁起物として、お正月の祝いの席や節句などのハレの日の料理を入れる箱形にもなるうつわ。底面とうつわの口の重なりを細やかに設計し、お重としての重なり合い、同じサイズのうつわもスマートに積み重ねることが可能です。最上段のプレートは、蓋の役割も担い、保存容器にも早変わり。いつでもおいしい状態で料理を食卓に広げることができます。
役割の多様性

kasaneのうつわは、重なりが美しいだけではなく、そのひとつひとつが無駄のないサイズに設計されています。
メインディッシュにはプレート、副菜や汁物にはボウルというように、日常のどんな献立にも使いやすいカタチのうつわが揃います。料理を盛り付けるうつわとして、保存容器として、アイデア次第で使い方の多様性を秘めています。
うつわが木箱に納められたセットは、贈り物にもおすすめです。
毎日に溶け込む、梅花皮の質感

梅の花が咲いているように見えることから梅花皮(かいらぎ)と呼ばれる独特の風合いは、希少性の高い土が使用されています。
焼き上げた際に表面の化粧土が割れてできるひびに、呉須(ごす)で着色をした上から釉薬をかけることで、艶やかな質感の中に立体感のある色模様に。独特の手触りと質感の釉薬は、日々の使い込むほどに味わいが増し愛着の湧く一品となる仕上げとなっています。
日常の中で贅沢に向き合う、食卓の景色
