
花咲き散るひとひらの風情、
ひのきの受け皿で愉しむ花器
草花のある空間、最も美しい時期を過ぎても、暮らしの中で愛でていたいもの。
hanaukeは、ひとつひとつ木目の異なるひのきのプレートが受け皿となって、落ちた葉や花びらをも風情として、暮らしの中に飾る役割を持ちます。
釉薬の質感が温かな美濃焼のベースと、木の表情の掛け合わせの美しさは、それぞれの職人の手仕事によってカタチ造られています。
高さが絶妙で心地良い佇まい

白磁とひのき、異素材組み合わせからなる心地良い佇まいは、花を生けていなくても絵になり、日常の空間にアクセントを与えてくれます。食卓で季節の料理を愉しみながら、無理なく季節の花を飾って欲しいですし、飾ることが愉しくなるようにと想いを込め、食卓で飾るときに圧迫感がない18cm程度の絶妙な高さの花瓶に仕上げています。
飾ることが愉しくなるこだわり

きゅっと口が細くなった500円玉ほどの口元サイズは、1輪〜2、3輪の花や枝ものをちょっと生けやすい。 口が広いものだと花が広がってしまい、ボリュームとバランスの調整がなかなか難しいし、背丈が低い一輪差しは、買ってきたばかりの花を生けるには低すぎます。気軽にふだんの食卓に花を生けて季節のうつろいを愉しんでください。
ひのき受け皿の役割

花や葉が落ちた時の受け皿として風情をも愉しみ、花を生けない時に置き場に困る花瓶ですが、花を生けないときにも、鍵やアクセサリーなどの小物置きとして、人を迎える玄関・集うダイニング・くつろぐリビングなどで使えます。受け皿となるプレートは簡単に取り外せるので、水換えやお手入れがしやすくなっています。
傍らでそっと、
自然のうつろいを感じる暮らし
